3人と1匹の日常とモノづくりブログ

興味のあるものをとりあえず動かしてみた、実装してみたシリーズをガンガン上げていきたいと思います。あくまでも自身の備忘録としてですが、誰かの助けになったらうれしいです。

【Wifi , Bluetooth搭載マイコン】【実装】ESP32で土壌センサ (YL-69)を動かす

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 ESP32を用いて土壌センサを実装したので、そのやり方について紹介したいと思います。

この記事を読むことで、話題のマイコンであるESP32で土壌センサが実装できるようになります。

 

土壌センサは環境センサの一種で、土壌水分含有量を検出することができます。内部的には、湿度センサに近いもののようです。

これの使い道としては、例えば、家庭菜園の際の土壌の水分含有量を把握することにより、自動で水やりをするようなシステムの構築もすることができると思います。

 

Youtude

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Arduino Nano版はこちら


 

◆ESP32関係の実装記事◆ 
  • DCモータ実装

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  • サーボモータ実装

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  • 無線書き込み実装

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  • Webサーバー実装

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  • OLED実装

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  • 超音波センサ実装

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  • LCDディスプレイ実装

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  • 温湿度センサ (安価)

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  • 温湿度センサ (ハイスペック)

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  • 温湿度センサ (複数)

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  • CO2センサ

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  • ほこりセンサ

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  • 心拍センサ

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  • 皮膚電位センサ

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ESP32, YL-69の簡単な説明

ESP32

ESP32の大きな特徴はWifi, Bluetoothを搭載しているところです。そのうえでArduinoよりも安価に購入でき、ArduinoコードやC++などいくつかの言語の互換性があります。そのため、1つのマイコンでいろいろなことを試したい方には大変おすすめなマイコンです。

土壌センサ (YL-69)

土壌センサは上述した通り、土壌の水分含有量をセンシングできます。使い道は限られていますが、その使い道によってはこれ単体でも十分に機能を果たせるかと思います。また、これに加えてLCDディスプレイを使うだけでもかなり完成度の高いものが作れるかと思います。

実験構成

 今回の実験に使用する部品は以下のものです。
  • ESP32
  • 土壌センサ (YL-69)
  • ジャンパ線多数

ESP32、土壌センサは上記のものを使用しています。

 

ジャンパ線は何を使用してもいいですが、一応リンクを張っておきます。

実験

配線

まず配線は以下のようにします。

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配線ができると以下のような画像のようになります。

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実行コード

ここまで出来たら以下のコードを実行することで動作確認ができます。

int soil_moisture;
 
void setup(){ 
  Serial.begin(9600);
}
 
void loop(){
  soil_moisture = analogRead(33);
  Serial.println(soil_moisture);
}

今回は土壌センサの数値をシリアルモニタで確認できるようにしています。
これらの値を使うことで家庭菜園用のIoT機器を製作できるようになると思います。

まとめ

今回は、ESP32で皮膚電位センサを動かすために必要なものの紹介と、サンプルプログラムの紹介をしました。