6月の目標の一つである「後悔しない超選択術」を読みきったので記録として軽くレビューを残そうかと思います。あまり詳細を書きすぎてしまうとクレームをいただきそうなので、私が考える範囲で読んでみたい!って思えるような記事を書くことを目指します。
概要
本書では、人が普段から何気なく行っている様々な選択の仕方、それにより起こりうること、よりよい選択とは何か、後悔しないためにするべきことなどが記されています。特に意識せずに日々送ってきている人が多いかと思いますが、この本では、論文に記されている研究結果をもとに論理的に述べられているので、根拠もあり、とても納得のいくものになっていると思います。
ポイント
私が感じたポイントをいくつか紹介します。
- 選択の仕方は5つある
- これらのスタイル全てに対して合理的な選択の仕方は存在する (つまり誰でも合理的で後悔のしにくい選択が可能になるということ)
- 後悔しない選択をするためにするべきこと、持つべき考え方、見方
- 習慣を変えることで後悔しない選択を実現する
- 午前中の重要性、時間の活かし方
- 選択を鈍らせてしまう要因
- 後悔しない選択をするためのトレーニング方法
感想
私は、大学に入学してからの6年間、後悔をしないように生きることを常に心においており、実際にその都度合理的な判断から後悔をしない選択ができていたと思っていました。しかし、本書を読んで、まだまだ選択を鈍らせてしまう要因に引っかかっていたり、気づかないまま合理的な選択ができていなかったことがわかりました。
本書を読まなければこのような気付きを得ることができなかったと思っているので、本書を読んで本当に良かったと思っています。
今後、本書を読んだからと言って今後確実に後悔しない選択ができるようになるとは思いません。しかし、確実に選択をするときに合理的な選択をするように心がけるようになると思うし、それにより、自身を成長させることができると思います。なので、地震成長のためにも一読することをおすすめします。